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保護者の方へ
真の学習環境とは・・・。
その答えがエテナにはあります!!
お子様の受験対策や補習、または私立・国立生の内部進学対策など様々な目的で、
塾・家庭教師や通信教育などの学習環境を検討されるとき、
何を基準に選択なさいますか?
『やはり大手有名塾?』
『合格実績?』
『料金?』
『集団?or 個別?』
選択材料はいろいろあると思います。
しかし、お子様にとっては人生に一度きりしかない
『今』 というかけがえのない時間を過ごす学習環境を、
周囲の情報や評価だけで判断することは、
大変危険ではないでしょうか?
人間として、様々な事を体験・吸収し、最も成長するこの時期にどのような環境で学ばせ、
お子様を正しい未来へと導いてあげるか。
我々エテナ・グループでは、
その問いに対して最良の学習環境を整えるべく、
一人ひとりのお子様の目線と保護者様の立場に立ってどのようなご相談にも真摯に対応させて頂いております。
是非、ご自分の眼で確かめて下さい。
エテナ・グループの教育理念
全ての事象に対して、
自らが描いたビジョンへ向かって自ら考え、学び、そして失敗を恐れず、
未来を切り開いていける人材の育成
エテナ・グループの全ての講師陣及びスタッフは、
この教育理念を体現化すべく、日々の指導にあたり、
最大の成果を生み出しております。
エテナメソッドの基軸
一人ひとりの能力を最大限に引き出すのに重要なことに、指導スタイルがあります。 エテナの指導スタイルは一貫したCOACHING(コーチング)の実践がなされています。
「TEACHING(教え込む指導スタイル)」ではなく、
「COACHING(自発的行動を促す指導スタイル)」です。
所謂、お子様が自らヤル気を持って勉強に向かっていけるように、
肯定的なコミュニケーション指導を行います。
具体的アプローチは様々な手法がありますが、 一般的には、
『質問→現状認識→ヒント→解法→解説・考察→動機付け』
といった指導の流れになります。
「COACHING(自発的行動を促す指導スタイル)」を独自にメソッド化したエテナでは、 講師が定期セミナーを受け、指導手法の徹底と改善に努め、お子様の指導にあたっております。
そして、学習成果を出した上で、目先の「テスト」や「受験」だけをゴールとせず、小中高→大学→社会人と成長する中で、真の個性や実力が発揮できる自立した人材を育成する一助になることが私たちの使命だと考えます。
やる気を高める「コーチング手法」
やる気や創造性を高めたければ、安心感・満足感・期待感を高めること
コーチングでは、この3つの要素、安心感・満足感・期待感を重要視しています。
コーチングには、100以上の技術がありますが、一番の基本にあるのは、安心感・満足感・期待感です。
安心感・満足感を高める技術
コーチングの学びは、まずは、自分がまわりに与えている影響を知ることから始まります。そこにいるだけで何も言えなくなってしまうような雰囲気では、コーチングは成立しません。
仕草、言葉の強さ、速さ、表情、タイミング、全てを見直します。基本は、話しやすい雰囲気を作ること。そのためには、話をする環境、座る位置まで、気を配ります。
人は思いのほか、自分が他人に与えている影響について知りません。人と話している様子を、ビデオに撮ったり、第3者からの感想をもらうことで、現状を知ります。
具体的な技術としては、「聞く技術」と「認める技術」があります。
期待感を高める技術
コーチングでは、相手の期待感を高める為に、使う言葉を選びます。
「今のままでは、君は大学には合格できません。」という先生と、「あともう一歩の頑張りで、君は大学に合格できますよ」という先生では、あなたは、どちらの先生に良い印象を持ちますか?
当然、後者でしょう。
このふたつの違いは、前者が、否定文になっているのに対し、後者は、肯定文になっていることです。では、次の2つではいかがでしょうか?
「どうしてやらなかったのですか?」
「どうしたら、やれると思いますか?」
前者よりも、後者のほうが、自分の行動を振返りやすくなると思います。この違いは、過去と未来です。
このように、コーチングでは、メッセージも質問も、未来に向かって、肯定的に伝えます。それだけで、コミュニケーションが随分と違ったものになります。
具体的にする技術
人が行動できなくなっているときには、次のようなことが起こっています。
- ①ゴールがはっきりしていない。ゴールを見失っている
- ②現状を把握していない。客観視できていない。
- ③自分のリソース(ゴール達成に使える様々な要素)を忘れている
- ④ゴール以外のことに、無駄なエネルギーを奪われている
- ⑤ゴール達成を阻むものや今欠けているものがわかっていない
- ⑥選択肢がひとつしかないと思い込んでいる
これらをひとつひとつはっきりさせていくことで、行動が起こりやすくなります。そのために、質問を使って、具体的にしていきます。
効果的な質問は、本人が、自分の体験を振返り、それを客観的にみることができるような質問です。前述したように、未来に向かって、肯定的に質問することに加え、その人が自由に答えられるような質問にします。
Aではないですか?という質問は、「Aでしょう!」と言っているのと同じになります。
オープン質問、クローズ質問、5W1Hの質問、肯定質問、未来質問、スライドアウト、チャンクダウンなど、たくさんの技術があります。いずれにせよ、責めや批判が入らないように注意します。
行動を促す会話の流れを作る
コーチングにはいろいろな技術がありますが、一番の特徴は、「行動を促す会話の流れを作る」ことです。コーチは、会話の中身はリードしませんが、会話の流れはリードしています。
- ①ゴールを明確にする
- ②現状を明確にする
- ③ギャップをはっきりさせ、ゴール達成を阻んでいる障害や欠けているものを明確にする
- ④③に対する行動プランをたてる
- ⑤行動プランを実行する
- ⑥やってみてどうだったか振返る
この流れを作ります。もちろん、これだけではなく、途中で、様々なアプローチをしますが、基本は、この流れを作ることです。
特に重要なのは、1のゴールの明確化です。小さなゴールも、大きなゴールも、まずは、それをはっきりさせてからでないと、うまくいきません。デモンストレーションすると、なるほどと理解いただけるのですが、実際にそれをしようとすると、初心者の間は中々難しいようです。
我々エテナにも毎年100人を超える講師希望者が面接に訪れます。学校の現役教師や現役予備校・大手塾講師経験者など。
しかし、実際の指導現場を経験してきた方々でも、コーチングの考え方や実践方法を理解し、実行してきた経験のある方はごく少数しかいませんでした。
エテナの講師陣は、プロの指導技術の一つとしてコーチングのメソッドを習得した上で心の通った指導にあたっています。
是非安心して、お子様をお任せください。