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講師紹介
| 生年月日 | 昭和44年生まれ |
|---|---|
| 血液型 | A 型 |
| 趣味 | 音楽鑑賞 料理 旅行 温泉巡り スポーツ バスケットボール 野球 サーフィン |
| 好きな言葉 | 一期一会 |
勿論、指導経験20年以上になります私室長も直接指導にあたりますし、小1～高3（一部大学生も）の全塾生の学習到達度やビジョンは当然のこと、一人ひとりの性格や趣味まで頭に入っております。
他の講師陣では、現役の名門私立中学・高校の先生などもおります。
また、プロと認定された指導実績を有する大学生・大学院生講師もおりますが、大手などの他塾とは違い、私室長に準ずる指導力と人間性を有する素晴らしい講師が指導を担当します。
現在、稼働中の学生講師陣には、東大・慶應医学部・順天堂医学部などの優秀な人材がおります。
ある意味、指導教科によっては、室長以上です。
真のモチベーション向上こそ、子供の実力を引き出す鍵
これらの講師は、担当生徒の中長期的なビジョンを考えた学習計画を私室長と協議の上実践していき、生徒の視点に立った心からのコミュニケーションを積極的にはかり、思春期特有様々な困難や悩みにも耳を傾け、状況に応じたアドバイスをする役割も果たしています。
このような血の通った”人対人”のふれあいを大切にすることにより、生徒１人1人からの絶対的な信頼を得ることが出来、結果的に学習成果に影響をもたらす「本人のやる気」に大きな変化を生み出すことができております。
ゆえに、エテナの塾生は入塾から大学進学まで、中には大学入学後の就職活動に向けたTOEIC講座等を受講している先輩達もいるように、長期に渡って通塾しているという生徒がかなりの割合を占めているという特徴があります。
塾長『中牟田 浩明』について
厳格かつスパルタな父親
南満州鉄道（略称 満鉄）勤務の祖父の長男として満州で生まれた父親は、死と隣り合わせの過酷な情勢の最中、引揚邦人として命辛々帰国したという体験を持ち、幾多の苦難から培われた知恵と経験を長男である息子に受け継ぐべく、厳格かつスパルタな父親の厳しい躾と親としての想いを幼少期から手段を問わず徹底的に叩き込まれる。
父親とのエピソードを挙げれば切りがないが、父親からは以下に記すような様々な言葉を耳にタコができるほど諭された。
時には、夕食後から深夜3時まで長時間に渡って自主自立の精神を諭されることもあった。
「『実るほど、頭を垂れる稲穂かな』という言葉にある様、
徳を高く積み成熟した人間というものは常に誠実かつ謙虚に生きるものだ。
いくら大成したとしても、驕り高ぶるような人間にだけはなってはいけない。」
「何事もやるからには高みを目指せ。
行動する前から出来ない理由を探すような人間にはなるな。」
「人生は選択の繰り返しの上に成り立っている。
楽な道と苦難の2択で迷ったら、敢えて苦難を選択することも大事である。
常に楽して最短ルートを取っていると、結果的に様々な歪みが生じることがある。」
「男は常に強くあれ。
親兄弟の死に目以外、涙を流すべきではない。」
常に味方になってくれた母と祖母
成長段階に於いて、厳格な父親の存在は時として親への激しい反発のきっかけに当然なったが、父親からの厳しい叱責の後は必ず「あなたに対する深い愛情と期待がなければ、いくら父親と言えど、深夜まで話してはくれないわよ。
疲れた体で帰宅して、ゆっくりするまでもなくあなたと対話して、4時間後にはまた出勤する時間まで、なんとか伝えようとしているお父さんの気持ちをよく考えなさい。」と母親による解説と優しいフォローがあった。 また、近所に住んでいた祖母の存在も人格形成に大きく影響している。
父親の厳しさからの逃げ道でもあった祖母は、どのような場面でも否定することなく、常に自分を肯定してくれる存在であり、無償の愛情を注ぎ続けてくれた。
祖母が亡くなる直前までのおよそ20数年間の祖母との関わりは、「人生の意義」「幸せの意味」「人や社会との関わり方」等を醸成する為の基となった。
